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» 2018年7月度 山行実績一覧 | みずむら | 2018-8-2 19:51 |
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みずむら | 投稿日時: 2018-8-2 19:51 |
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登録日: 2006-6-20 居住地: 投稿: 409 |
2018年7月度 山行実績一覧 46期通番 | 日 程 | 山 域 | ルート・コース・水系名 | 形態 | ブログ | コメント | 1 | 7月1日 | 奥多摩 | 丹波川本流三条新橋付近/徒渉訓練 | 沢 | 6月29日に梅雨明けし徒渉訓練には良い気候になったが日陰のゴルジュで長く浸かっていると体が震えてきた。4年ぶりの徒渉訓練でポカばかリしていましたが、皆様に助けられました。久しぶりに川で短いながら泳ぎ(水遊び)、これから夏休みを迎える児童になりました。次は大滝沢で水遊びかな。 | 2 | 6月30日-7月1日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 6/30 予期せぬプレゼント、ロトシックス?、なでし?(nさんパーティーと) | 7/1 流星めぐり(kさん、nさん達と。9ピッチのマルチだが、途中飛ばしてしまった。全貌が解明できたのでもう一度来て完登したい。) 3 | 6月30日-7月1日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | ブログ | 登ったルート 予期せぬプレゼント(10A) 流星めぐり(マルチピッチ9P) | 山行ブログに投稿しました。 4 | 7月1日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 5 | 6月30日-7月1日 | 丹沢 | 二俣〜塔の岳 | PH | 標高1000m以上は樹間を抜ける風は爽やか。小丸尾根は静かでよい。稜線のブナもよし。視界不良となり塔の岳はカット。堀山からは小草尾根(ここも静か)を下降。二俣の先、堀山林道に入り、小屋に戻った。ヒルの被害なし。見晴茶屋は標高600m超であるが、夜間明け方は涼しく快適に寝れた。大倉尾根は地べたが硬いので、できるだけ下降は避けたい。ヒル薬剤散布は見晴茶屋の水源に影響ない範囲で散布した。7/2小屋の雑用を済ませ、午前中に下山した。 | 6 | 7月2日 | 丹沢 | 菰釣山 | PH | 道志の森キャンプで前夜泊をし、午前中の涼しい内に登ることができた。平日の為、7人ほどの1パーティーとすれ違うのみだった。山頂では夏肌の富士山が迎えてくれた。 | 7 | 7月2日 | 八ヶ岳 | 杣添尾根 | PH | ・慰霊の場所には、大分前と思われる麦焼酎のワンカップと線香が供えられていたので、焼酎と持参したビ−ルのお神酒で清め、花を添えて手を合わせてきた。 | ・ツクモソウの季節は既に終わっていたが、ウルップソウ、ヤツガダケスミレとかシオガマなどなど等、他にも名前が出てこない夏の花々が咲き始めていた。 ・今年もやっとの思いで、会いに行く事が出来てホッとしているし、付き合ってくれたkさんに心から感謝。。。 8 | 7月2日-5日 | 南アルプス | 白根三山 | 縦走 | 登りとエスケープルートで使う大樺沢ルートと下山で使う大門沢ルートの橋が壊れて使用できずルート変更を余儀なくされ、広河原から間ノ岳の往復になった。初日ルート変更はあったが天気は良く楽しめた。2日目ほ朝からガスっていたため出発を少し遅らせてスタート北岳山頂はガスっていたが問題なくついた、間ノ岳途中雨が降ったため荷物を北岳小屋に預かってもらい間ノ岳もで往復してその後広河原まで下山した。 | 9 | 7月8日 | 丹沢 | マスキ嵐沢 | 沢 | 大滝沢界隈は大賑わい。kn(大滝沢本流)、m会(レスキュー訓練)、tt(鬼石沢に転進)など。k会パーティーと前後しつつ遡行した。歩き出しから最後まで読図で何回もコンパスを出した。山北さくらの湯で汗を流し、渋沢駅で解散し、帰路の電車内で情報交換をして帰宅した。 | 10 | 7月8日 | 丹沢 | 葛葉川本谷 | 沢 | *当日は3パーティが入渓、*水量は多めだった *私以外の2人は蛭に喰われた *二の塔尾根は結構荒れていた。全ての滝を登った | 11 | 7月8日 | 丹沢 | マスキ嵐沢 | 沢 | 昨日までの梅雨模様からようやく回復して、曇り時々晴れとまずまずの沢登り日よりになってくれた。既に大滝橋Pから林道途中まで合計20台ほどの自動車と人間で溢れていたが、追い越されたのは1パーティーと1単独者のみで、途中からg3人パーティーと前後した程度で、マイペースの沢登りが実施できた。水量がやや(相当?)多かったこともあり、主な滝でロープを出した。結果的に随所で積極的にシャワークライミングが楽しめて、充実の夏のスタートになった。(女子密度が半端ない賑やかな山行でした) | 12 | 7月7日-8日 | 苗場山 | かぐらスキー場ー和田小屋ー苗場山(ピストン) | PH | 出だしは小雨がちらほらと降っていたが山頂に着くころには青空も見えて絶景を見ることができ山頂でまったりしました。高山植物がたくさん咲いていたが三種類ぐらいしかわからずで残念な二人であった(笑) また、秋に訪れたいと思います。 | 13 | 7月8日 | 御坂山地 | 十二ヶ岳の岩場 | 岩 | 14 | 7月8日 | 丹沢 | 大倉〜見晴茶屋〜二股〜小草平の沢〜堀山〜小草尾根〜二股〜大倉 | 沢 | 総評として | 見晴茶屋を起点に半日行程の短い沢です。勘七の沢に人気負けして、地味な沢です。gさんのガイドブックの記述が優れている。10m以下の滝がたくさん出てくる。ロープは必須である。残置ピンあり。確保用ボルトもある。初めての沢なので、滝によっては、2回ほどザックは後からロープで釣り上げた。今回は2〜3日前までの降雨があったため、短い沢のわりに水量が多かった。すべて濡れていたし、飛沫も結構かかった。沢の初級者がリーダーとともに入るにはいいルートだと思う。初級者のみは避けるべきと思う。堀山の家の方らと親しくさせていただき、リンゴをいただいた。ヒルの被害はなかった。下降は都合により大倉尾根に変更した。見晴茶屋から近いので、また行ってもよいと思っている。7/9朝、見晴茶屋から下った。 15 | 7月8日 | 大菩薩 | 大菩薩 | PH | 曇りでとても時々ガスに包まれ視界がない状態で涼しかった。 | 16 | 7月8日 | 奥多摩 | 越沢バットレス | 岩 | ブログ | 湿度が高く、不快です。この時期はおすすめしません。山行ブログに投稿しました。 | 17 | 7月9日-10日 | 谷川 | 平元新道 | 縦走 | ロトルで途轍もなくスローなペースでした。9日の天気は、ガス、展望はあまりよくなかったです。10日は、回復しましたが、午後から、時折俄雨。花を期待したのですが、平標山から仙の倉岳の間が、まあ〜まあ〜でした。 | 18 | 7月10日 | 奥秩父 | ナメラ沢 | 沢 | ナメラ沢はほとんどナメが連続する綺麗な沢です。ザイルを使うような滝は1か所のみで、沢馴たメンバーならノー・ザイルで遡行ができます。今回は計画の段階で青笹尾根を下ることは念頭になかったので、まずは1950m付近から尾根上に上がりそのまま西破風に到達するつもりでした。そのため青笹尾根のP2052mの周辺を狙ったのですが、安易に赤布マークに沿って上がったため、P2052mより更に上の地点にでてしまった。疲れてくると注意力が散漫になり地図もろくに見なかったのが敗因でした。ナメラ沢自体は大した遡行時間は必要ないですが、下山は青笹尾根を下るほうが時間短縮ができるようです。やはり雁坂峠経由は時間が掛かります(今回はほぼ10時間)。ただし青笹尾根は地図読みが重要になってきますので注意。 | 19 | 7月10日 | 伊豆 | 城山 | 岩 | 西南カンテルート取り付8:30-5p-11:30終了。ツルベで登攀、最後おの5.8はtリード。南壁5.10c?ルートでクライミング | *鉄板焼きになりそうなほど暑い。 *長岡温泉北の湯は閉鎖、南の湯に入った(310円) 20 | 7月9日-12日 | 北上山地、他 | 早池峰山・岩手山 | PH | 大沢温泉は古い木造建築の湯治宿。館内で県連(自然保護委員?)の女性と会う。全国から集まった27人で、我々と同様の山行とのこと。早池峰山山頂は素晴らしいお花畑が広がっていた。小田越登山口付近に4台ほどの駐車スぺ−スがあり、アプローチを省略で来た。岩手山へは雨天予報の中を出発。ツルハシ上の砂礫帯に2-300メートルに亘って、国内最大の広大なコマクサの群生地が広がり、圧巻。岩手山山頂付近の200メートルは横殴りの風と雨で緊張する。八幡平直下の藤七温泉彩雲荘は驚愕の宿。7つの天然混浴露天風呂を有し、料理は質素だが素晴らしい味付け。建物は、一間の広い廊下が10センチほども傾いている。半年前の予約でようやく確保。予約が非常に難しいそうな。 | 21 | 7月12日-13日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 22 | 7月13日-15日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 7月14日:晴れ | 春のもどり雪kさん全リード久しぶりの2人はビビりながらも何とか登りきれた。ガマスラブ1PをTrで2本づつ登って終了。 7月15日:晴れ カモシカ登山道をハイキング。唐沢の滝はアイスクライミングで来たことがあるが夏場の滝もマイナスイオンをたっぷり浴びて心地の良いひと時を過ごす。 23 | 7月14日 | 北アルプス | 唐松岳 | PH | 24 | 7月13日-15日 | 奥利根 | 前深沢・狩小屋沢 | 沢 | ブログ | 世間は酷暑で、入渓までの3時間の林道・旧鉱山道の歩きは薄曇りで少しは助かったが、前深沢に入るころには雲もなく容赦なく陽がさし、不調のメンバーがでる。大事にならないように至仏山は止め、Co1220mの12m滝で滝行をして、前深沢出合に戻り、快適な(定期的に手入れがされている)テン場にてタープを張り泊まる。前深沢出合に戻る途中で、男性6名パーティー(ザックにロープを振り分け出している)とすれ違う。テン場の有無を聞かれたがテントだと厳しいと伝えると、タープ持参とのこと。出合に戻り薪を集めていると単独男性が遡行してきた。日崎沢の出合近くで泊まるとのこと。 | 翌日は、楢俣川本流を1時間遡行して戻ることにした。ところどころ数メートルの滝が簡単に登れる。朝の内は涼しく快適。日崎沢出合の大滝も簡単に登れ、また左岸には旧鉱山道の名残りの巻き道がありトラロープが垂れている。テン場に戻ると釣り人2名が竿を出していた。一時間ほど時間を潰し、帰りは、来る時に使わなかった旧鉱山道に矢種沢出合から入り時間を短縮したが、奈良俣湖湖畔の林道歩きが酷暑のために辛く、日影を見つけるたびに休憩を繰り返した。ヘイズル沢出合近くで3名パーティーと前後して林道を歩いた。駐車場に着き車を出すときに、タクシーが入ってきた。鳩待ちからの戻りのパーティーかもしれない。 ロープを使ったのは、前深沢の下降で落ち口がいやらしい滝の懸垂下降1回と、タープ泊時のみ。本流のみの遡行は初中級者向けのようで楽しめる(最後まで遡行してないが)。荷が重ければもう少し涼しい時期がお勧めか。 25 | 7月13日-16日 | 白山 | 別当出合ー南竜道ー白山 | PH | 15日未明に市ノ瀬駐車場に到着。ほぼ満車状態であったが誘導係が交通規制にも関わらず別当出合まで行くように言われたのでラッキー!さすが人気の山、白山。沢山の登山客がいたが半数は日帰りみたいであった。天気に恵まれ過ぎて暑いくらいであったが夜は宝石を散りばめたような天の川、沢山の高山植物を鑑賞することが出来ました。下山時、何と会を辞めたkさんとすれ違いました。世間は広いようで狭いですね〜(笑) | 26 | 7月14日-16日 | 南アルプス | 北岳バットレス | 岩 | ブログ | 27 | 7月14日-16日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 登ったルート | 7/15 (スラブ状岸壁) ウルトラセブン、かわいい女、オーウェンのために祈りを、小川山ショートストーリー、Song of Pine 7/16 春のもどり雪 駐車スペースははじめて見るような超満車状態。一方、スラブ状岸壁は他に町田のs山の会3名パーティーだけで、貸切。春のもどり雪も先行は老夫婦1パーティーのみで、2日間にわたって盛夏の楽しい岩トレとなった。幕営では、全国遭難対策部のuさんはじめ、sの会の方、fの方4名、kの会の方等々、賑やかに過ごしました。 28 | 7月14日-16日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 29 | 7月15日-16日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | ブログ | 7/15 ストリームサイドエリア ピットタッチ5.10c、Love or Nothin'5.10a、鵯漏斗5.11a、星砂5.11a、アカマンマ5.12a、鷺草5.11cなど | 7/16 バードウォッチングロック・カモシカサイドロック オオルリ5.9NP、キビタキ5.10cNP、ポケットマントル5.10d ブログにアップしました。 30 | 7月14日-17日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 【報告】※キャンプ料は700円/日ですが、MBクラブ割引と回数券で1回あたり620円までコストダウン可能です。 | 7/13 9:00集合 例年と同じところ(大広場水場下)にベースキャンプ設営 午後oさんと林道を金峰山登山口までウオーキング。午後4時ころm、f到着 7/14 m、fと春のもどり雪にてクライミング。o労山メンバー、k労山hほかと出合う oメンバーをガマに案内した。 7/15 k、hペア、sらと、バードウオッチング、砦岩 7/16 BC整理の後下山?甲府カイセン泊まり?7/17朝帰宅 31 | 7月13日-17日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 7/13 9時廻り目平キャンプ場集合−ベースキャンプ設営−イエロークラッシュ(5.12a)テンション、レギュラー(5.10c) | 7/14 毛木平(6:30)−甲武信岳頂上(10:30)-毛木平(14:00) 7/15 LOVE OR(5.10a)、鵜漏斗(5.11a)、都忘れ(5.12a)テンション、let me see(5.11a)、アカマンマ(5.12a)TR、鷺草(5.11C)TR 7/16 オオルリ(5.9)、キビタキ(5.10C)、ポケットマントル(5.10d) 7/17 ロトシックス〜あみだくじルート(5.10a)、小川山レイバック(5.9+) 32 | 7月17日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | あみだくじルート(5.10a) 小川山レイバック(5.9) | 33 | 7月18日 | 八ケ岳 | 硫黄岳 | PH | 報告:ほぼ時間道どうり山頂着。oさんがいた場所も見え黙とう。 360度の大展望で槍ヶ岳やキレットが見えた。また、このん時期は地元中学生の中学生が小屋どまり登山だそうだ。 | 34 | 7月22日 | 丹沢 | 西丹沢中川川・玄倉川水系 | 沢 | 35 | 7月21日-22日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 岩 | 36 | 7月22日 | 丹沢 | 水無川水系セドノ沢左俣 | 沢 | 37 | 7月24日-25日 | 富士山 | 富士宮口〜頂上〜お鉢巡り〜御殿場ルート〜宝永山〜富士宮口 | PH | 平日のため、ほどよい混み具合、朝の剣が峰は気温5℃、風強く寒い。小屋の込み具合7割程度。昨年の週末に比べ、外国人の比率がとても高くなった。普段は山歩きもしない友人だが、ゆっくり行程で、憧れのMt.FUJIを十分に楽しみ、満足してくれた。 | 38 | 7月24日-25日 | 奥秩父 | 小川山廻り目平 | 沢 | 7/24 親指岩 小川山レイバック(5.9+)tさんRP!、クレイジージャム(5.10d)TRトライ(やはり核心が難しい)、五月の雪(5.10C) | 7/25 烏帽子岩 左稜線(5.8)18P 取り付き8:30-終了14:30 (1-6P kリード、7-10P tリード、11-18 sリード) 39 | 7月25日 | 丹沢 | 犬越路分岐ー大室山ー加入道山 | PH | 景色は楽しめなかったが天気も崩れずに済んだ。秦野はお昼、大雨のようだった。この時期の樹林帯は蒸し暑くて体力の消耗が激しい・・・。時折涼しい風が吹いて救われる。 | この日は犬越路で男性一人に会っただけで静かな山歩きが出来た。大室山、加入道山途中で黒くて大きいフンを見つけた。あれはきっと熊の・・・。無事に降りて来れて良かった。 40 | 7月21日-28日 | 東北北部 | 森吉山・白神岳・岩木山・八甲田山・南八甲田 | PH | 第2日 7/22 (日) 森吉山 | 前日の所要時間を念頭に、本日中に森吉山に登ってしまおうと意欲的に考え、朝食の後6:00前に出発した。寄り道を止め、森吉山登山口(こめつが山荘)には9:20に到着した。この日は日曜にも拘らず車は私たちの1台のみで唖然とした。こめつが山荘は現在、営業を停止しているようであるが、トイレや水場は使用できて計画書も提出できるようになっていた。 第3日 7/23 (月) 白神岳 白神岳登山口駅の少し手前から道標に導かれ右に入ると15分ほどで立派な避難小屋のある登山口に到着した。相当数の車が駐車できると思われる大きな駐車場だ。後からスバルが単独行者を乗せてやってきたが、我々が朝食をとっている間に出かけて行ってしまった。出かけるころになってから、雨足が増々強くなり見合わせて様子を見ているとやや小ぶりになって出発することに決定した。白神岳は想像していたよりあっけなく山頂に立つことができた。しかしブナの林以外、特段に素晴らしい山だとは思えなかった。 第5日 7/25(水) 岩木山 岩木山はその優美な山容と、どっしりとした落ち着きは確かに東北の名峰「津軽富士」に相応しい美しい山である。標高こそは岩手山に遥か及ばないが堂々たる存在感と威容である。食事後にテントを畳んでから、暑さを少しでも緩和するため早朝にスタートした。 第6日 7/26(木) 八甲田山 酸ヶ湯温泉ビジターセンターの通りを挟んだ登山口から仙人岱を目指す。緩い傾斜の登山道を1時間半も進むと湿原の美しい仙人岱に着く。ここから登山道を離れて5分ほど行くと仙人岱避難小屋に到着する。fさんは、ftさんと何年か前に宿泊したことがるとのこと。小奇麗な小屋であった。仙人岱に戻って小岳分岐を左に大岳を目指す。ここからしばらくの間、チングルマ、ハクサンチドリ、コバイケイソウなどが群生しており見事であった。大岳山頂まで約1時間の登りであるが、結構足に答えた。見晴らしは素晴らしい。眼前に聳える、高田大岳、井戸岳、赤倉岳が圧巻である。少し遠くに目をやると左手には八甲田ロープウエイの山頂駅も見える。また眼下には大岳避難小屋が手に取るように見える。少し休んで大岳避難小屋にむけ下山を開始した。宮様分岐を過ぎるころから湿原が始まる。花は黄色のキンコウカが群生し、時々ワタスゲの白い刷毛のようなものが目についた。やがて長い急な木製階段を下りると毛無岱というもう一つの湿原が現れる。ここから30分ほど進むと城ヶ倉分岐で、そこから20分ほどで酸ヶ湯温泉に戻ることができた。 第8日 7/28(土) 八幡平 R23で八幡平へ向かう途中、道端に熊の親子を見かけた。食事中だったのか初めは気づかなかった熊たちだが、徐行すると子熊が気付き、そのあとに母熊(?)が気付いてヤブの中に姿を消した。やはり今年は熊の目撃情報が相次いでいるよう。朝から雨が降っていたが、他の観光客に交じって八幡平山頂レストハウスから、見返峠を経て八幡沼に沿って陵雲荘避難小屋、八幡平山頂、そしてレストハウスに戻る周回の道を1時間半ほどかけて一周した。道はほとんどすべてが木道のため、雨の日などは部分的に滑り易くなるが歩きやすい登山道である。ここは高山植物の宝庫である。ニッコウキスゲの群生を初め、いままで見てきた花がほとんど見ることができる。陵雲荘はしっかりとした建物で、池に面した高台に建てられていて素晴らしいロケーションである。またトイレやストーブまで完備していて完璧。ぜひとも立ち寄りたい避難小屋である。八幡平は広葉樹が多く、周りに池が点在しているので秋の紅葉見物にぜひ訪れてみたいところだ。1日で帰宅するのはかなり大変なので本日中にできるだけ東京に近い安達太良SAまで行き幕を張ることにした。 41 | 7月29日 | 丹沢 | 表尾根 | 縦走 | 大倉の休憩スペースで1時間、天候の変化を待った。気象アプリ「あめかしら」で雨雲が山梨方面に抜けたことを確認し、スタート。牛首までの中間点付近から強い降雨。登山道が川になり、沢登り状態となる。牛首で諦めて下山する。 | |
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