簡単山行報告です。
11日夜9時横浜駅西口YCATで待合せ、メンバーはこおちゃん、おちか、さわどん。9時30分発〜都庁〜中央高速〜沢渡駐車場、低公害バスに乗り換えて上高地7時到着した。入山祝いは車中ですます。こおちゃんリーダー学校のお友達がいて楽しそう、女性だよ(ーー;)
12日 上高地で栗田Pと合流、大阪ポッポのこしばさんとのペア、
ご無沙汰です。おなじみの上高地街道、〜明神〜徳沢〜横尾(順調)橋渡って涸沢(水流有り)到着14時30分着、生ビール飲んで、幕張って、食当(こおちゃん)19時20分寝、標高2270mだよ。
13日 3時半起きて、5時45分発(流れ星キレイ)栗田さん紹介の大阪ポッポの御大(すぎやまさん?)てかたに挨拶して登山開始。雪渓渡って、7時30分東稜取付き標高2740m 快適なナイフリッジの登攀、ちょっぴり岩気分で懸垂地点で岩稜はお終い、11時にお初の北穂高岳山頂3106m。しばらくして栗田P到着、しかしいろんな事知ってるねぇ、まるで山岳ガイドだよ、11時45分別れて縦走開始、栗田Pは南稜を下り僕たちは涸沢岳経由奥穂高小屋へ、14時40分涸沢岳へ、3110m。下から見るほど三角じゃないねぇ、涸沢槍も分かんなかったや‥15時奥穂小屋へ、テンバいっぱい。ヘリポートもいっぱいで指定地が便所の隣りの奥(ーー;)静かでいいけど少々臭うなぁ‥
20時40分就寝、(流れ星キレイ)夜半風強しコッフェル飛ぶ、眠れず。
14日3時40分起床、中国か韓国のツアー団体がいて大混雑6時出発7時10分時奥穂高岳。ほぼCTで上がれたが、頂上は彼らに占領されピークを踏むのは断念すぐに西穂高への稜線に入る、ここからが核心部。馬の背からロバの耳は慎重に下る、両側とも著しく切れてて怖いが親はいかれてるから楽しそう、ったく!
あこがれのジャンダルムに8時30分?フリーで取り付いてるいけてるクライマーが一人奥穂側から登る、僕たちは西穂側へトラバッて鎖を使って頂上へ360度の大パノラマ、しあわせだなぁ。9:00発
まだまだ核心部、去年の冬にマタギと登ったコブ尾根の頭〜畳岩の頭〜大くだりで天狗のコルへ10時40分。
さてリーダーは此処からが本コース最大の核心部だと認識する。縦走3日目。疲労もある、メンバーの体力気力は大丈夫か?鎖場多くリッジに出ると天狗の頭11時30分〜間ノ岳は岩峰が多く悪い、大小七つのピークを連ね、畳を重ねたような逆層の岩が積み重なってる。西穂は遠い、精神的にも肉体的にも消耗した頃たどり着く14時30分、標高2909m
ここから先は山容が少々穏やかになってくる、精神的には楽になるが気を抜かないように、ピラミッドピーク15時40分、西穂高独標、標高2701m 16時15分、岩稜帯はここで終了。 西穂山荘には17時過ぎ到着した。
本日縦走11時間行動、距離4.6km累積標高差1600m、平地なら2時間もあれば余裕で移動出来る距離だよね、
国内最難関の一般ルートはお腹いっぱいで終了した。
今回メンバーの体力精神力は全く問題なし、冬季は?、こりゃ無理だわ、さわどん。。