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救助隊セルフレスキュートレーニング 県連セルフレスキュートレ
この手の訓練、さわどんも会でもう４回？ほど参加させてもらってるが頭が少々”軟化”してるんだな？毎回新鮮だぁ。
早めに記録しておかないと忘れちまうんで書いてみた。何事も振りかえりが大事なんだよね、レビューっていうやつさ。フフフ｡｡
さて
本日メニューは盛りだくさんで、初級と中級に分かれた。どっちに入ろうかな？初級って事は無いよな、但し自己流（笑）
したがって中級へ参加！講師はみんなの尊敬を集めるカモのごとうさんだ。ヽ（｀△´）／
で早速
最初にいきなり支点と支点間の角度は何度？なんて聞かれて狭い方が良いとはしってるが数字は苦手、分かる訳無いじゃん｡｡みんな黙ってるよ。
６０度以内だそうだ。そうだそうだ、じゃないと支点に荷重が分散されなくて返って荷重の１.５倍〜真横は３倍もかかるんだって‥
ほぉー意味無いじゃん。知らんかったぁ（ーー；）
そん次は結びで、やや？ラッビットエイトノット。エイトの輪っかが二つ出来るんだ耳みたい。
かわいいー！じゃなくて確実な結びで解きやすい優れもの荷重がかかっても解きやすい結びはレスキューでは大事な要素なんだね、
沢でもいいな。これはもうけものだったぜ。エイトはテンション喰うと締まって解くの大変だからね、
ビナを一枚噛まして結ぶなんてダメ？外す時ビナを取れば緩むんだけど（笑）
・流動分散支点から固定支点への修正
これは最近言われてるみたいで、固定支点の方が片方の支点が破壊した時に墜落距離が無く結局支点に懸かる力が小さくて安全という事らしい。
(∂∂ )フーン
固定はマリナーみたいにグルグル巻いて割りをビナでバッチン噛まして完了、極めて簡単。
・懸垂下降途中での仮固定はいろんな方法があるね、
要は止まればいい訳でよく分かんなかったな、ミュールとビナでダメなんかなぁ‥多分荷重が懸かっても解除しやすい結びなんだろうねぇ、
・ロープ登りはやらない、最近ダイニーマの細いシュリンゲが多いけど効き過ぎちゃってスライド出来ないや、
それとフリクションノットでは使わないほうが良いとなんかの本に書いてあったな、ナイロンより極端に融点が低いので融けちまうって。
普通の状態は強度は有るけど摩擦に弱い？俺から言わせれば詐欺だよ。フリクションノットって当たり前の使用状況じゃんか、
ったく！ヽ（｀△´）／
お次は、
・リードビレー時のビレーヤーの自己脱出
テンションが懸かったロープから逃れる為のテクニックだよね、
さわどん最初に落ち役で��号がやってたけどテンション移すときはほんま恐いわ”（ ＞ω＜）ほんとゆっくりやれよな。
バックアップだって隣りのロープにフリクションノットでぶら下ってるだけなんだぜ‥
さて最後は自分の番でみんなの見てたから一通りは分かったぞ、しかし
講師さんにずっと見られるんだよね（笑）なんか試験受けてるみたいだな、何ーも言わないし・・・、
最初はまず流動分散支点に自己ビレイだな（笑）基本。そんで落ちてもらってテンションだね、そんでもって（う、どうしたんだ！）
でもってビレイ器にミュールで仮固定、これで両手は自由だ。
ほんでこれじゃ何にも出来ないから先にテンション側ロープにクレムハイストのフリクションノットをセットして
セルフ取ってる環ビナに大きめのビナをかけてシュリンゲを延ばし接続する。マリナーノットだね。
マリナーは後からセットしたほうが引っぱれるからセットしやすいな、テンション懸かっても解除が出来るのが特徴。
くれぐれもシュリンゲの直掛けはしないようにね、解除できないから｡｡ほんでビレイ器の仮固定をゆっくり解除、
おーテンションが支点側へ切り替わったぞ（￣ε￣；）極めて順調。
さてさてそれで相方（事故者）の様子を見に行くんだね、そんでこの場合引き降ろし出来るという簡単な状況と云う事で、
次の作業にとりかかるんだ。
まずフリー側のロープを支点に環ビナを追加して半マストとミュールで固定する。ロープは出来るだけ張る。
ムンターミュールだね。そんでマリナーをじょじょに緩めるとメインロープ全体にテンションが移ったね、
そしたら余計なものを片付けてメインロープの仮固定解除だけど引き解けがなかなか出来ないや、
思いっきし引っぱったら抜けて少々ロープが繰りでてしまった。当然相方は落ちるんだな。周りが少々どよめいたね、
お昼時でみんな見てんだもんよ、まぁそれでも半マストで止まってじょじょに降ろして終了だよ。
そしたら講師にあんた自己ビレーは？へ？そんなもん平だし邪魔だから外しちまったと言ったら怒られたぁ。ハハハ危ないさわどん｡｡
(*-゛-)ウーン・・しかし一連の作業は勉強になった。よぉーし今度は自己ビレー外さないぞ。（・_・）
さーて腹減った。お、初級組は昼抜きでやってるわ。真面目だなぁ〜エライ。
さて次
・上肢負傷者（手だね）をフォローしての下降？支点にビレイ器具をセットして降ろす。
ごとうさんから人間の体は頭、上半身が重くて簡単にひっくり返ると言われた、簡単に頭が下になるとの事だ。
だから介助懸垂はビレイ器を腰ではなくて上部、頭の位置ぐらいがバランスが良いとの事だ。
ウーム ナルホド｡｡デイジーでお互いのビレイループに環ビナで結んで懸垂中は声かけをしよう、
ダウンダウンダウン、スロースロースロー、ストップなど大声で、でも沢じゃ聞こえないな。それでもやる、自分自身にね。
でもやったのは支点にビレイ器をセットして支点ビレーで下降した。セットがおもしろいかったぞ。
降ろすんだからＡＴＣガイドの支点ビレー用の穴は使えないよね、降ろしたらロックしてしまう。登り専用だ。ハハハ
で折り返しのビナを付けてワンターンで降ろす。言葉じゃうまく言えないな、ただここで分かったのは普段の二倍の重量は通常のビレイ操作では危険だし
止められない。ビナで一回ターンさせるのがワンタン麺（笑）但し手が上向きに引くので疲れるな、ツーターンはさらにビナ二回のターンで手は下向きビレイ
形は良いけどほとんどロープは流れない、逆に送り出ししないとダメだな。但し壁が立って来るとロープが流れる、ワンタンじゃ止められないかも、
重量の影響度って大きいんだな、経験しないと分からないわ。さわどん妙に納得だぁ。
お次は
･下肢負傷者（足だね）を背負っての懸垂下降
こんどは二人懸垂だ。上記のとおりビレイ器は腰ではなくデイジーで延長、頭位置だ。
ここでも良いノットを覚えたぞ、名付けてエイトスライド背負子ノット｡｡折り返した輪っかに元輪を入れるだけなんだけどね、
８の字の背負子が出来るんだよ。輪っかに足を突っ込んで背負い込むだけど、流行りの細いシュリンゲはダメだな。肩に食い込んでこれじゃ
拷問だよ、ナイロンの幅広テープシュリンゲがベストだし安い。
最初は背負われてみた、なんちゅうかもう身を任せたまな板の鯉、落ちるも登るも一連托生。信じるしか無い。それにしても目の下の食い込んだ肩の紐Ｈ･･･
エロイぞ。もとい、痛そう！（−"−）
２回目こんどはさわどんの番なんだけどイケメン兄さん重い。これにデージーだけでぶら下がるのかぁ･･･まぁ正荷重だけなんで問題ないんだけど
（22KN）だもんね、しかし見た目は大いに問題ありだな。自分はエイト環ファンなんでツーターンにしたよ。
それで一部空中懸垂でやっとスムーズに流れた。
１２０ｋｇはゆうに超えてる重さでもたえられるんだなぁ。感心するも背中は紐の痕がついてなければいいけど-*(*_*)
そんでこんだはみんな集めて
・１／３システムでの引き上げのデモ
ハハハ吃驚仰天、救助隊ってすごい装備もってんだねぇ｡｡
厚みは？センチもあろうか金属の板に穴が開いてる代物だ。こんなん何に使うんだと思ったら支点の代わりなんだね。もう吃驚だよ。
さわどん、こんなもんぶら下げて救助なんか行かないよ、重たいし。おまけにシステムはアッセンダーとデッセンダーとプーリーの豪華版。
使いこなすだけでも頭パンクだよ。
もうこれだけはいただけないな、唖然。とても面と向かって言えないけどそもそも救助って、少ない装備でシステムを作ることができるノウハウだと
思うんだけど｡｡生意気言ってスンマセン。
それでも言う、ビナとシュリンゲ、短いロープででシステムを作る練習をしたほうが絶対役に立つと思うんだけどね。
まあデモだからいいかぁ･･･
時間になって次の項目は出来なかった。
・ビレーヤーによるリードの救助
・リード負傷時でロアーダウン困難な場合の対応
・各種デバイスによるロープ繰り出しの検証
は次回お楽しみだね、
お世話役の方お疲れ様でした、感謝です。
本日感想は自己流さわどん目がでんぐり返ったぁ。ちゃあんとやんなきゃ駄目だぁ｡｡
正統派の技術はやっぱし正しい。そんでも山の感覚はさわどん流があってんだなぁ。
でわでわ、さわどん（＊Θ＿Θ＊）／。。
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